サジカズオ的 試写会に行きまっしょのコーナー




試写会、それは公開前の映画をいち早く無料で観られるというとってもお得なシロモノ。

早くといっても公開数日前や一週間前がほとんどですけどね。中には公開一ヶ月前に観られた作品もありました。
札幌の場合、試写会は札駅&大通り近辺で平日18時30分からがほとんどということで見に行けるやつは中心部勤務の人、5時で帰れる人、あとは暇な学生主婦フリーターぐらいなので応募して当選する確率はすごく高いのです。ワシが学生時代ははがき一枚出せば8割当選して観られました。映画好きでも観る金ない学生時代は重宝したもんです。
多いときは週三回とか行ってたなぁ。今ははがき応募の他にインターネット応募ができるので当選率は低くなりがちですがダメもとで応募する価値はあり。皆様にも試写会通になってもらうべくこのコーナーを立ち上げました。

ここを参考に無料映画を楽しんでください。





   
応募はがきは大きく!
抽選がどのように行われているかは全くわからない。がしかし、試写会のチケットであるハガキには手書きの住所氏名で送られてくるところを見ると、社員かバイトが応募のハガキやメールデータから無造作に書き写していると推測される。そうなると書き写すのは楽な住所を選ぶに違いない!奴らも早く仕事終えて帰りたいに決まっている!というわけで応募の住所氏名は極力簡略化すべきである。”札幌市”なんて省け!”北区”なんて書くな”北)”で良い!アパート名も略せ!枝番かけば良い!そしてなるべく大きく書け!応募ハガキの表面(白紙の方ね)の2/3は自分の住所氏名で埋めるのだ!この方法でかなり当選させたと思う。昔だけど。









インタネ 新聞をチェック!
試写会情報は新聞で見ます。北海道新聞の場合は木曜の朝刊と木曜夕刊についてくる一週間分のテレビ新聞に載っています。他の新聞は知らんけど載ってると思う。最近はインターネットで応募できます。どこにあるかというと各ローカルテレビ局のHP。UHB・HTB・HBC・TVH・STVをチェックしましょう。局によっては会員登録すると優先的に試写会が当たるなんてものもありますが、そこまでしなくていいと思うな。思うにインタネ応募ができるようになってからハガキオンリー時代と比べて当選率が低くなりましたな。手軽に応募できてしまうからなのでしょう。







多少、歳は誤魔化せ!
生意気にもヤング試写会なるものが存在します。25歳までだそうです。アイドル主演の映画などが多いみたい。知らずに並んでたオバチャン(子供が当てたのをもってきた様子)が追い出される光景を見たことがあります。ヤングなんて言葉未だに使えるんですね。レッツゴーヤング(松田聖子やマッチが大活躍してたNHKの歌番組)以来です。ナウなナングにバカウケなんて今更ギャグにもなりませんね。ま、ともかく歳は数年誤魔化して応募しましょう。ワシもまだ25歳で通用するし。余裕。まだ若い人もスタートを低く応募すれば25過ぎても「毎回、送ってくるコイツ、歳とらないのはどうしてだ?」なんて主催者に思われないぞ。考えすぎか?あと女性限定試写会なるものがあります。女性視点の恋愛映画なんかがそうなるようです。限定されると多少当選率があがるのかな?でもまぁ一般的な試写会でも過半数が女性だしあんまり変わらないかも。思うに男性限定試写会ってないな。あったらコワイけど。








以下、観るにあたって





階段からあがれ!
道新ホールや共済ホールの場合ですけれど、18時前に良い席取ろうと人がすでに並んでいます。通常650名招待ですので行列つくる場所がないのです。したがって共済ホールの場合は6階から、道新ホールの場合は8階から階段に下に向かって列を作ります。エレベーターでその階に行くと階段下らされて最後尾につきます。つまり最初から階段上ればすぐに最後尾につくことができるワケですよ。エレベーター待って最後尾まで降りるより早いのさ。ちなみに階段二箇所あるので最後尾に係員がついている場合その列は打ち止め、そのままもう一箇所の階段へ移動しましょう。18:15過ぎる頃に会場入りするのであれば素直にエレベーターで上に上がりましょう。





STVホールは高低差小さい!
試写会は主催が地方テレビ局です。UHBやHBCなどは共済ホール・道新ホールで行いますがSTVが主催の場合は確実にSTVホールを使います。
だがしかしこの会場、高低差が小さいのです。前の人が背の高い男性だと画面にかぶります。字幕見えません。わりと座高たかいワシがそう思うのですから女性なんて前見れないでしょう。ですから中間の通路挟んだ一番前に座るのが良いかななんて思います。ちなみにワシはめんどくさいのでSTV試写会ははなから応募しません。設計ミスだよあのホール。







食事タイム!
試写会はほとんど平日の18:00入場の18:30開始です。仕事帰り学校帰りの人が大多数。時間が時間だけに席に付くとみんなパンやらコンビニオニギリを食べ始めます。ある意味、異様な光景ですわ。会場付く前に軽食購入するのがいいでしょう。そして食べましょう。試写会ってペア試写会とかコネで数枚もらえたとかいう場合除いて応募ですからね。基本的に1人なんですよ。6時に入ってもやることないのです。話し相手いないのですよ。だから食べるのみ。ウォークマンとか持っていくのもいいかも。それを二回目のブザー(下記参照)で外すと試写会慣れしてるみたいでカッコエエ(そうか?)。








ブザーは二度なる!

開演前にブザーが鳴ります。一回目はダミーです。騙されるなキヲツケロ!というか”そろそろ始まりますよ”の合図なんだけどね。二回目鳴り終わったら司会のテレビ局アナが出てきて喋り始めます。一回目で観る体制整えちゃうと試写会素人だとばれてしまうので注意しましょう。別にどうでもいいかw








感想書かされる!
映画終わってエンドロールと同時に席を立つと出口で感想書かされる場合があります。めんどくさい人は、すこし座って待つのが良いですよ。混むしね。








オマケがあるぞ!
協賛が例えば食品会社だとしたら帰りにペットボトルの飲料水もらえたりします。化粧品の試供品だったりする時もあります。ま、べつにそんなのほしくて試写会行くわけではないですけどね。入り口で受け取るチラシに当たりマークとか整理番号付いててなにか商品もらえたりするときもあるし、座席の下に当たり札貼り付けてあって、その席の人には帰りに何かくれたりすることも。ちなみに、人気なくてガラガラ席空いてた時の試写会でそれやった時はまわりの空いてる席の下覗いてクオカードかなんかもらった事ありましたw。








舞台挨拶があるかも!
首都圏では映画公開初日に出演者が挨拶回ったりしてるようですけど北海道まで来る人はほとんどいないでしょうね。なんせ公開日なんて全国統一だし。だがしかし試写会は日程がばらつく訳で地方にも来てくれる事があるかもしれない。期待しましょう。てゆってもワシが経験あるのは”スペーストラベラーズ”の時の深津絵里、他、のみです。めったにないかな。当然、邦画だけね。間違ってもキャメロンディアスは来ないでしょうね。








パンフは買えないぞ!
試写会会場に売店はありません。見終わって気に入った映画でパンフ欲しくても売ってません。後日、公開後に映画館行って買いに行かねばなりません。とうぜん飲み物もポップコーンも売ってませんから、あしからず。あ、自動販売機はあるかな。でもポップコーンって映画に必要か?いつも映画見に行くたびに思うのだが何か食べたけりゃ観終わってから食えよと思う。ワシは集中して字幕一文字見逃さずに観たいタチだから横で駄菓子食ってるヤツ邪魔くさい。鬱陶しい。でもまぁ映画ってもともとそういう風に気楽に楽しむモノなのかなぁ・・・・。話それましたね。すんまそん。







道新ホールは後ろから出ろ!
道新ホールの場合、会場は8階である。帰りはエレベーターが混みまくり。なかなか乗れない。が、会場後ろの出口から出ると9階のエレベーターに乗れるのだ。一足先に乗ってしまえということで。階段下れば早いのだけど時間が時間だけに真っ暗闇の階段に遭遇する場合があるのでけっこう怖いです。








ビッグオフ前の映画館の裏技!
映画館の名前忘れたわ。実際の映画館で試写会行う場合、共済ホールなどと違って席数少なめ。ぎゅうぎゅうです。ここは二階建てで下は一般客、二階の通常、500円増しの席はマスコミ席と試写会ではなります。でも無理に座らず立ち見するつもりで立ってると係員がマスコミ席である二階に行っていいよと言ってくれます。悠々と座れます。でももうこの映画館ないんだよね。シネコンの時代・・・か








以上、試写会妙技?でした






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